デュアルシム 比較

楽天モバイル×povoデュアルシムのおすすめ組み合わせ

Gackey & Iso
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みなさんはスマートフォンをデュアルシム運用していますか? 昔は一社の携帯キャリアとだけ契約をするのが当たり前でしたが、今の時代は異なる2つ以上の携帯キャリアと契約をし、1台のスマートフォンで複数の回線(電話番号)を使う人が増えています。本日はそんなデュアルシムのおすすめの組み合わせをご紹介します!

 

\YouTubeでも解説しています/

 

そもそもデュアルシムとは?

そもそもデュアルシムとは何かですが、デュアルシムとは1台のスマホに2つ以上のSIMを挿入することで、2つの回線を使い分けて利用できる機能です。それぞれで異なる携帯電話会社との回線契約が可能なため、2つの電話番号を利用することもでき、様々なメリットを得ることができます。

 

通信障害時の予備回線

私は宮城県出身で、2011年の東日本大震災を経験しています。

今後も南海トラフ地震など、大規模な自然災害が発生する可能性が高いことを考えると、2つ以上の回線を持っておくことは備えになります。

デュアルシム運用でそれぞれ異なる携帯キャリアの回線を契約しておけば、自然災害などで通信障害が発生した際に、どちらか一方の回線がダウンしたとしても、もう1つの回線が使える可能性があります。

もちろん契約している2つの携帯キャリアがダウンしてしまったらどうしようもないのですが、少しでもリスクヘッジしておくことは大切だと思います。

 

各プランの特徴を活かしてスマホ料金を抑える

各携帯キャリアの各プランには、それぞれ特徴(強み)があります。

例えば、データを無制限で利用できて速度制限がかからない、15分間/1回通話し放題が料金に含まれている、海外でも利用できる、契約しているとお得な契約特典を受けることができるなど、それぞれの特徴(強み)を上手に組み合わせることで、よりお得に利用できる可能性があります。

 

仕事とプライベートの線引きに

仕事用のスマートフォン(電話番号)を持っていなくて、プライベート用を仕事用としても利用している人は、仕事用で新たにデュアルシムで契約することで使い分けによる線引きができるようになります。

また、仕事用とプライベート用で2台のスマートフォンを持っている人は、デュアルシム運用で1台のスマートフォンに集約することで、2台のスマートフォンを持ち運ぶ必要がなくなります。

 

 

楽天モバイルとpovoの組み合わせのメリット

それではここから具体的に、楽天モバイルの最強プランとauのpovoを組み合わせるとどのようなメリットがあり、月々の料金がいくらになるのかについて解説していきます。

まず大前提、楽天モバイル最強プランをメイン回線として利用し、auのpovoをサブ回線で利用します。

 

月額料金は楽天モバイルの料金のみ

まずこのデュアルシムの組み合わせの一番の魅力は、基本的に月額料金は楽天モバイル最強プランの料金のみという点です。

「2つのプランを契約するのだから、2つのプランの料金が発生するのでは…?」と思われる方もいるかもしれませんが、実はauのpovoは月額利用料が0円なんです。

 

最強プランの基本料金

楽天モバイルの最強プランは、月々のデータ通信量に応じて支払額が変動する従量課金制の料金プランです。

3GB未満なら980円(税別)、3~20GBなら1,980円(税別)、20GB以上はどれだけ使ってもデータ無制限で2,980円(税別)です。

 

povoの基本料金

povoは月額基本料金が0円。

『トッピング』と呼ばれるオプションサービスのようなものを、好きな時に好きな分だけ行うことができて、そのトッピングをした際にだけ料金が発生します。

 

最強プランでデータ無制限

1つ前のトピックで解説した通り、楽天モバイルはデータ無制限で基本的に速度制限なく利用することができ、料金は最大2,980円です。

また、テザリングも無制限で利用できるので、Wi-Fiルーター替わりに利用することもできてしまいます。

テザリングとは?

テザリングとは、スマートフォンなどのモバイルデータ通信端末を利用して、パソコンやタブレット、ゲーム機などをインターネットに接続する機能のこと。

 

楽天Linkで通話し放題

povoの回線で通話をしてしまうと、22円/30秒の通話料金が発生してしまいます。

楽天モバイル最強プランは、楽天モバイル契約者限定で利用できる『楽天Link』というアプリを使用すれば一部対象外番号を除いて国内かけ放題ですので、通話は楽天モバイルの回線を利用しましょう。

 

必要な時に必要な分だけトッピング

ここまでの解説を聞くと、povoを利用するシーンが想像できないかと思いますが、実は月末にかけてpovoのトッピングが大活躍するケースがあります。

例えば月末残すところあと3日というタイミングで、楽天モバイルのデータ通信量が19GBだったとしましょう。

そのまま楽天モバイルでデータ通信をしてしまうと、データ利用量が20GBを超えて、料金が+1,000円の2,980円になってしまう可能性があります。

ここで考えてみてください。もしもpovoの1日1GB×7日間のトッピングを購入して、残りの月末の3日間を凌ぐことができるなら,,,、どうなるでしょうか?

楽天モバイルは19GBで1,980円。povoはトッピングで390円。税込にして考えると、合計は2,568円で済みます。

楽天モバイルの20GB以上の税込3,278円と比較すると、なんと710円もお得になります。これ馬鹿にできない金額ですよね。

このように、最強プランの料金の変わり目ギリギリのところでpovoのトッピングを上手に組み合わせをすることができれば、月々のスマホ代を少しでも安く抑えることができます。

 

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楽天グループ営業成績全国4位の実績がある石垣秀斗(Gackey)と五十畑輝(Iso)が2人で運営しています。楽天モバイルのサービスの基本、魅力、お得なキャンペーン情報、レビュー、検証などを動画・記事にして発信。ご不明点などございましたらいつでもお声がけください!

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